鵜舞屋のこだわり

永き伝統と選び抜かれた素材「心を伝える贈り物」
明治10年創業に岐阜県岐阜市で加納食品として創業した鵜舞屋は、長良川鵜飼の 土産品などを製造販売し、五代目社長加野皜が、昭和45年11月6日に設立、昭和60年9月に岐阜市の象徴であ る鵜飼の『鵜』に、美味しい商品を提供し続けたい思いを込め『鵜舞屋』に社名変更をしました。
世界農業遺産に認定された「清流長良川の鮎」を加工するなど、地域の土産品の 製造販売をしております。
また、御中元、御歳暮ギフト商品として全国の御客様にご贔屓にして頂いております。
近年は、東南アジアを中心に輸出にも取組んでおります。
安心で安全な食品製造をする為、国際認証FSSC22000を取得、ユネスコ無形文化遺産である「和食」を世界に広げる取り組みをして参ります。
先人たちが残してくれた食文化に感謝し、心を込めた行動をすることで地域の皆 様に育てて頂いた恩返しをしたいと考えております。
今後とも御客様皆様のご指導、ご鞭撻を頂き、ご贔屓にして頂きたく、心よりお 願い申し上げます。

製造方法のご案内

鮎昆布巻の製造工程
  • 鮎のヌメリ取り

    1下処理

    均等に味付けする為に1尾ずつ水洗いをし、ヌメりを取り除きます。また、子持ち鮎の場合は卵にもしっかりと味を染み込ませるために下処理の段階で卵の部分のお腹を少し開きます。
  • 鮎を均等に並べます

    2鮎の芯炊き(1)

    丁寧に鮎を並べ、炊きムラや身崩れを防ぎます。この時に鮎の鮮度確認をします。
  • 芯の炊き上がり

    3鮎の芯炊き(2)

    鮎昆布巻の秘伝のタレ(古タレ)で昆布で巻く前の鮎に軽く下味を付けます。また、ゆっくり熱を加え鮎の骨を柔らかくしております。
  • 鮎昆布巻の巻き工程

    4巻き工程

    巻き職人が、昆布を触ると、その昆布が柔らかく炊きあがるかを見極める事が出 来ます。北海道の昆布を扱う方にも驚かれる職人の感覚です。
  • 『水炊き』の製造工程

    5水炊き工程

    最初に水炊きをし灰汁を取り除き昆布を柔らかくします。
  • 秘伝のタレで炊き上げ

    6本炊き工程

    古くより継ぎ足される秘伝のタレに本醸造たまり醤油、砂糖、本みりんを加えじっくり炊き上げます。
1本に約6時間以上手間と時間をかけ『味』にこだわり、炊き上げております。

鵜舞屋のご案内

明治10年の創業以来からの信用の味わいと品質でお届けいたします。

営業カレンダー

お電話の応対及びメールのご返信は、営業日の8:30~17:00でのご対応となりますのでご了承ください。
定休日
メール・出荷対応不可
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