お中元・お歳暮について
お中元とは
東日本においては7月初めより中頃までの間を、西日本では1ヶ月遅れの8月初めより中頃までの間を贈答時期としていましたが、現在ではいずれの地方も7月初めより中頃まで(土用の入り前までに)の期間内に贈ることが一般的になってきています。 うっかり忘れて時期を逸した場合には残暑御伺・残暑見舞いとして贈ります。
お歳暮とは
お歳暮は、お正月に先祖の霊を家に迎え入れる「御霊祭」(みたままつり)の際に、お供え物としていたのが起源とされ、その歴史は室町時代までさかのぼります。
そのうちに、お供え物を親戚や近隣の方にも配るようになり、その風習が次第にお歳暮と呼ばれるようになりました。
江戸時代にも、年末になると武士が目上の方に対して贈り物をしていた記録が残っています。
その後、商人が年末の挨拶周りに贈り物を持参していた習慣が広がっていき、明治時代の頃には、現代まで続くお歳暮として定着したとされています。
地方を問わず12月20日ごろまでに届くように手配する方が無難です。
熨斗について
大切な方の喜ぶ顔を思い描きながら選び、贈るギフト。当店は、お客様の気持ちも一緒にお届けします。
ご用途に合わせて、かけ紙(のし)の対応を承ります。
- ・通常はかけ紙をつけさせて頂いております。
- ・名入れも承っております。 (ご注文の際に【名入れ】のみの場合ご注文者様の苗字のみで対応させていただいてます。)
- ・一部、クール便でお届けする商品については、カードのし対応となりますことをご容赦ください。
敬老の日、お誕生日、父の日、母の日など…多数対応しております。